手紙にはどんなことを書けばよい?

新婦から両親への手紙の構成として、最初はゲストへの感謝の言葉から始めるとよいですよ。「私たちの結婚式にご列席いただき、ありがとうございます。この場を借りて両親への感謝の手紙を読ませていただくことお許しください。」から始めましょう。次に、ご両親に向けて呼びかけます。「お父さん、お母さん、今までありがとう」から始まり、手紙の本文に入っていきましょう。手紙の内容としては、幼い頃の思い出やエピソードですよね。印象に残っていることを思い出してみましょう。最後に家族に対する感謝の言葉やメッセージ、夫婦としてどのような家庭を築きたいかを伝えます。自分の家族だけでなく、新郎のご両親に対してメッセージがあると、みんなが温かい気持ちになりますよ。

どうやって書けばよい?手紙の書き方のコツ

書く準備としては、印象に残っている思い出やエピソードを書き出してみるとよいです。小さい頃から学生時代、社会人など時代をさかのぼって、うれしかったことや楽しかったこと、心に残っている両親の言葉などを思い出してみてください。その中で、強く印象にあるものを選んで書いていくとよいでしょう。成長する過程での親に対する気持ちの変化や、両親の大好きなところ、夫婦として尊敬している点などを伝えられる手紙になるとよいですね。文例集などもいろいろあるので、参考にしてみるとよいでしょう。友達など手紙を書いた経験者に、どうやって書いたかを聞いてみるのもおすすめです。自分の言葉で素直に気持ちを伝えることが大切です。ストレートに気持ちが伝わり、両親はもちろん、式に参加してくれたみんなが感動するでしょう。